鳥の目について気になったので調べてみました。
鳥の目はフルカラーで、人間よりずっとコントラストが高いです。
人間よりも遥かに優れていて、水晶体の他に角膜も形を変形させることが出来ます。
普段は、広い範囲を一度に見渡していますが、餌などを発見すると、一瞬で望遠レンズに変えることが出来る凄い機能があります。
真剣に、何かを見つめるときは片目で望遠鏡にして見ています。
色も、人間の網膜細胞は赤・緑・青の3色に反応しますが、鳥の眼は赤・緑・青・紫外線の4色を見ることが出来ます。
特に自身がカラフルな鳥であるほど、識別能力は高く、視力も良いです。
鳥類はただ飛んでいるのではなく、必死にエサを求めて飛んでいます。
飛んでいる状態からエサが探せるように、視力はとても良く、聴力も良いケースが多いそうです。
鳩にかんして言えば地球上のどんな動物よりも色検知能力にすぐれているとか。
鳩様すごいですね。
万華鏡みたい。
馬の場合
馬の視界はとても広く、パノラマビジョンでくっきりはっきり見えている。立体視できるのはいいんだけれど、目と目が離れてついているので、中央の部分は死角になってしまって見えなくなっているみたいだよ。歩きながら何度も下を見るのはそのせいなんだとか。
昆虫の場合
ほとんどの昆虫は複眼を持っていて30000ものレンズがついているもんだから、逃げ足も速いし、色を見分けることもできるんだそうだ。ただ色の見え方は違うみたいで、紫外線レンズを通してみたような見え方になるみたい。
左が人間の目で右が昆虫の目で見た図
せっかく良い目を持ってるのに視力0.1以下だそうです。
車の運転NGですね、だから突進してくる虫が時々居るのかもしれません。
俺またこの前、人間にぶつけちまったよー、
えっ大丈夫?骨折してない?
みたいなやり取りがあったら面白いのに。
目って面白いー。